キートップラベル作成

 アスコラLOOXの変態キーボード、しっくりくる配列を模索しているのですが、ようやくこれでやってみようという配列を決めました。配列変更は例によって「ChangeKey」(→作者HP)を使わせていただき(作者様ありがとうございますo(_ _*)o)、変更点は以下のようになりました。


・カーソルキーはFnとの組み合わせ無しで入力
・Spaceキーの右2キー ⇒ 「<」「>」
・Mキーの右のキー ⇒ 「@」
・Winキー ⇒ Tabキー
 
・Fn + ↑ ⇒ PageUp
・Fn + ↓ ⇒ PageDown
・Fn + → ⇒ アンダースコア( _ )(実際の入力にはもちろんShiftも必要)
・Fn + ← ⇒ 無し
・Fn + 「<」 ⇒ 右クリック(Change Keyで「Appli」キーを指定)
・Fn + Space ⇒ Winキー

 カーソルキーをFnに頼らず使えるようにするのはすでに定石でしょう。「<」「>」など個人的によく使うキーもFn同時押しせずにShiftとの組み合わせだけで打てるようにしました。あとはFnキーとの組み合わせでどんなことをさせようかと考え、上下カーソルキーにはそれぞれPageUp・PageDownを割り当てました。早く画面をスクロールさせたいときには結構便利です。また今回はFn +「<」で右クリックメニューを実現させています。この操作は呼び出しのみで、メニューを取り消すにはEscキーを使う必要がありますが、意外と快適なのは通常右クリックメニューを呼び出す場合はShift + F10ですが、LOOX Uの場合はShift + Fn +F10 と3つのキーを使うことになり手間がかかります。上記のように設定しておくと最も手元に近い列のキーを組み合わせて呼び出せるので、これはこれでアリかなと思います。1点、「ー」を入力するにはこのままだとFnキーに頼ることになりますが、回避策としてはFn + i キーで「ー」が入力できるのを利用して、ユーザー辞書で「ー」の読みを「いい」として 登録し、i キーの2度押しからの変換で入力できるようにするといいかなと思います。
 そんな感じで現段階での満足いくキー配列が決まりましたので、どのキーにどれを割り当てたか忘れないよう、キートップに貼り付けるラベルを作成してみました(^^ゞ

 ちょっと面倒でしたがWordなどで背景を黒くしてから文字を白やブルーで入力し、適度に配置を整えてから、以下のラベルシートに出力(背景を黒にしての印刷はWord2003以降で可能だそうです、うちは2000でやろうとして失敗しHTMLエディタでやりました^^;)し、キートップの大きさにあわせてカットし貼っています。
[rakuten:sanwadirect:10028504:detail]
 このラベルを選んだ理由は、貼り付けた後もキレイにはがせることと、印字面にUVカットフィルムを貼れる事で打鍵や指先の汗による文字のかすれやにじみを回避できる、というところです。他にもよさげなシートもあるのですが、顔料インクに対応してなかったりして自宅の複合機が勝手に顔料インクで印刷してミスると嫌だなと思い、結局これにしました。見れば分かると思いますがキーボード画像のうち9つのキーに、作成したラベルを貼っています。当然見た目の質感が違ってしまいますが、何よりキートップに書いてある配列そのままにキーを打てると言うのが、本当にストレスを感じなくて快適です。あまりキレイな画像ではないのですがそれぞれのアップは↓こんな感じ。


 もっと簡単に済まそうと思えば、ダイソーなどでも白地のものですがキレイにはがせるラベルが売ってたりしますので、それに黒や青のマーカーでキートップの文字を手書きして貼る、というのでも手軽にできると思います。いずれにせよキートップの文字を実際に自分仕様にしてしまうとカナーリ快適になりますので、今後の使い勝手向上のためにもオススメです(^^♪