ぽん2使用感

 夕飯食べてから寝てしまったので(笑)、今頃からようやく京ぽん2について書こうと思います(^^ゞ 画像でのレビューや各機能の詳しい話は他の方々がされていると思いますので、私個人で感じたことを中心に書きます。

 実は今朝出勤直前にヤマトさんから荷物が届き、開封している暇もなくそのままカバンに詰めて出勤しました。職場で開封して電源を入れて遊んでいましたが、即電池が切れましたので昼休みまでの数時間はUSB接続で充電しておりました。で、昼休みに学内の喫茶店でマニュアル片手にいろいろ操作をし、その時点でダイアルアップの設定をして、はてなにも接続できました(^^)v その後は夜まで触ってません^^;
 今のところ使った感じではこれといったモッサリ感は感じません。初代京ぽんを知らないということもあって比較対象がないこともありますが、W21CAIIと比較しても、文字入力時の変換候補の表示に若干もたつくときがあるかなぁ?といった程度で、入力や各種メニュー操作で不満といったものは感じられません。
 通信速度もうちはつなぎ放題1xの料金で4xでの接続が可能な優遇状態ですので、128kbpsの恩恵をモロ受けることができ、体感速度は速く場合によっては画像表示OFF時はWINの速度と変わらないくらいに感じられます。この速度が維持できるなら大変満足ですね(^^♪ 
 LOOX720とのBluetooth接続でのダイアルアップも問題なくできています。実は帰宅してからBluetoothを起動しようとしたら、「Bluetoothを使用できません!」とメッセージが出て、どのBT操作も受け付けなくなる状態が続いたのですが、電源を入れなおすことで解消されました。この点は些細なことかもしれませんがもしかしたら軽微な不具合かもしれませんので心に留めておこうと思っています。それはさておき、接続方法はPDAで操作を経験した方であればまったく同様の操作で接続することができます。接続時間は、PDA側のBT接続を切らなければ延々接続したままでいられるようです。最初Airkeeperというアプリを入れているおかげで通信停止がない状態になっているからかと思いましたが、Airkeeperを停止させても状態は継続し、約20分ほどつながったままであることを確認しています。またPDA側から通信を切断した時点で京ぽん2ダイアルアップ接続も自動的に停止します。
 京ぽん2のみBTダイアルアップ接続を起動して約3分後に自動的にBT待ち受けが終了するという現象は私の方でも同じです。私も京ぽん2をカバンにいれたままどこでもBT接続を考えていましたので、この仕様は残念なところです。せめてサイドキーにBT起動を設定できればよかったのですが、ショートカットは*キー長押しでしかBTが起動できないようなので、接続しようとするたびに京ぽん2をいちいち開いてBT操作をしなければなりません。逆説的ですが、BT起動した京ぽん2をカバンにいれたままどこでもBT接続したいのであれば、京ぽん2のBTを起動してから3分の間にPDAと接続を完了してしまい、以後京ぽん2をカバンの中にしまい、PDAも電源は一切切らない状態にしてBT接続を維持し続ければ、原則接続が切れることはないことになります(笑) まあ現実にバッテリ持続時間などありますからどこまでそのような贅沢な接続が許されるかという問題はありますけど(^^ゞ
 SANDISKのminiSD1GBは問題なく認識しております。動画や音楽はまだ試していません。というか、うちのPCのキャプチャボード「GV-MVP/GXW」に付属のアプリ「GVencorder」では手動ながら3gpや3gp2形式のファイルが作成でき1つ作ってみたのですが、まだムービーアプリを追加していないので再生できていません。あとでやってみようと思います。
 今のところは、ブラウジングなどは京ぽん2単体で行うことがメインになると思いますし、BTダイアルアップは電車の中や喫茶店などちょっと時間の取れるときに繋いでするという状況が多いと思いますので、BT操作も含めて不満といえるほどのことは感じていません、大変満足している方です。なんといっても初代京ぽんを我慢してようやく待ちに待った後継機を今手にできたのですから、かなり喜んでいます(^^)v ひとまずは週末思い切り使い倒したいと思います(^^♪