Canonから注目新機種!!

著名大学教授が監修する中国語モデル "キヤノン wordtank V80"

 Canonから新しい中国語系電子辞書が発表されていました。2日も見逃していたとは(~_~;)

 お茶の水女子大学相原茂教授の監修で、中日辞典約73,000件の見出し語と、日本人の姓名の中国語表記・発音を約6,000件収録した「人名発音ナビ」は、かの有名な放送大学ともいえる、「北京広播学院」が全面協力とか。昔1ヶ月ほど留学していました(^^ゞネイティブの肉声を録音し、その上各種声調変化へ完全対応だそうです。相原先生は相変わらずご活躍ですね。今回の音声発音機能は、前回といささか仕様が変わっているようです、聞いてみないといまひとつピンときませんが、見出し語と日本人の苗字に対応しているとして、熟語や成語などはどうなのでしょうか?「中国語会話とっさのひとこと辞典」も約2,000例文もネイティブ発音ですと。

 ペン入力ももちろん今回も搭載です。今回は何と日本語とアルファベットも手書き入力できるとか。PDA使いの私にはかなりそそられる機能です(*^_^*)

 また注目すべき新機能は、業界初の「発音比較機能」でしょう。発音を聞いて、その後自分でも発音したものを最大1分間内蔵マイクで録音し、、ネイティブ発音と聞き比べることができるそうです。中国製ではこういう機能のあるレコーダーはありましたが、学習中自分の発音を聞き直してみるというのは案外重要ですし、手軽にやってみたいとは思っていました。電子辞書に組み込まれると活用の幅が広がるのは間違いありませんね(^^)v

 早速メーカー様に貸し出し希望メールしてみますよ、Canonさんは快諾してくれるはずです(笑)