すっかりマスク難民であります!

 京都はまだインフルエンザの感染例は報告されていませんが、ここ数日はすっかりマスクが街から無くなってしまい、その手の予防はしたくでも出来ないという状況ですね。近畿二府四県のうち半分で報告があれば仕方がないのかもしれません。しかし反面薬局でもコンビニでも、毎日のように店員さんはマスクを欠かさずしているので、なかのひとは在庫を潤沢に持っているご様子。感染拡大を防ぐという意味では誰がマスクをしていても意味があるわけですが、どこか解せない状況だなぁと思ってしまいますw まあ早く買っておけよと言われれば反論できないのですが…( ゜д゜ )
 もちろん一般人が大量に買い占めに走っていることが大きく原因しているわけですが、やっぱり過剰に反応しすぎだと思いますね。必要な所にモノが回らない状態もあるでしょうし、実際勤務先では各地から多く学生が集まる場所でありながら、大半の教職員はマスクをせずに仕事をしています。マスクをしていないことを指摘されるわけでもないですが、しかし指摘されたからと言ってもすぐに手に入れる方法もありません。何を言われようがどうしようもありません状態ですね…( ̄^ ̄) 今のところ仮に感染しても適切な処置があれば大事に至るほどではないという認識に変わりつつありますし、マスクの在庫切れも一時的なものだと思いますので、次第にこうした状況は良くなっていくと思いますが、本当に怖いと言われているのは今年の秋冬以降。現在変異を繰り返しているであろうウイルスが、その頃には再び活性化して猛威をふるうかも知れないとも聞きますので、今だけ良ければという観点だけではなく、状況が明確になってくればそうした先々における対処法を考えて、備えておく必要があるかもしれませんね。