サプリ

 昨日のを今日見ました。毎度全体的に作り込みがチープなドラマですが、視点は常に女性側なので、私のような男性側の人間にはいくらか新鮮な感じもあったりします。石田があの手のタイプながら料理は一通りこなせるという設定はチトできすぎかなと思いますし、荻原が大してキーとなる行動をしてないのに、別れの主導権はミズホ(かな?りょうです)とミナミがしっかり握っていた、というあたりは、一昔前の男が女を振り回しがちなトレンディードラマの勢力図を逆転させた雰囲気さえうかがえます。原作者が女性だからとか偏見で言うつもりではなく、単純に視点のギャップが新鮮だなと思いますね。ちなみに女性から見ても、佐藤浩市白石美帆に別れ話を持ち出したあのセリフは、やっぱりスマートだったのでしょうか?(≧∀≦)ゞ ←使う機会もないのに参考にしようと考えてるらしい