先週と今週のSEED DESTINY(^^ゞ

 先週邪魔くさくなって連載休止とも思っていたのですが、継続は力なり(?)ということで、連載再開しました(^^ゞ というわけで3話連続です!

第10話「父の呪縛」

 アスランデュランダル議長との会見が叶いました。しかし彼らの会話は多分子供には理解しにくい論理展開ですね。「こうも・・・」「そのうえこれでは・・・」こんな代名詞ばかり並べられてはどことどことが会話で繋がっているか分かりにくいですね。本編の展開すら分かりにくいのに、このセリフを書いている脚本家はどこをターゲットにして書いてるのでしょう?本当に頭のいい文章家は、簡単な言葉でちゃんと言いたいことが伝えられるものです。

 しかしアスランデュランダルに呑まれてますね、オーブの大使として行っている割には交渉人としてはダメダメでしょう。議長の甘い言葉に乗せられてはいけませんぞ、やつは腹黒いことを考えているに違いない!間違いない!!

 偽ラクス登場〜で国民の騒動は収まりましたが、1年9ヶ月経ってしまった今突然現れて、彼女の言うことをすんなり受け入れられるもんでしょうか?私なら「お前今までどこで何しとってん!」と先に突っ込みます。

 そして議長はアスランを連れて秘密の格納庫へ。そこにはついにセイバーの姿が!しかもアスランにくれるっていうじゃないですか!よっ!議長!太っ腹(^^♪しかしその太い腹の中は黒い・・・いや太いのは嘘ですが。

 偽ラクスはアスランを夕食に招待しますが、なんと強引なことでしょう、ラクスはアスランの婚約者と言ってましたが、彼らの破局はおおやけには伝えられていないのでしょうか?それとも彼女がアスランを振り向かせたいからそういい続けてるの?それに昔から声は似ていて、それで議長に呼ばれたと言っているけど、外見の話は言って無かったですよ?もともと外見も似てたら当時から相当話題になってたんじゃないの?当局は彼女には整形の疑いをかけています・・・(-_-;)

 そんな偽ラクスの話を聞きつつも、自分の今の境遇を振り返り、自分が何をすべきか悩むアスラン。彼の脳裏をよぎるのは、デュランダルの言葉、ルナマリアやシン、カガリにチャラ男がちょっかいを出している場面・・・そして窓に向かい夜空に見えるはセイバー座、あの目の所が1等星だよミーア・・・ってなったらちょっと面白かった(。∀・☆\ペコ

第11話「選びし道」

 カガリは連邦との条約締結に反対していますが、オーブ首脳陣は一様に反発しますね。なにか打算があるのでしょうか?しかしカガリはほとんどお飾りですね、とりあえず前代表の娘ということで祭り上げられていますが、オーブの実態は周囲のおじ様方のいいなりですね。カガリには味方がいないというのに、アスランは何をやってるんでしょうか?チャラ男がいくら見せ付けてくるからといって、嫉妬してザフトに行くことも無かろうに(違うって?)

 カガリカガリで、会議後チャラ男に慰められたりしても全然突っぱねないし。いいようにたぶらかされてるのが分からないのですかね?普通なら会議でも自分に反発し、愛するアスランの前でチャラ男が引っ付いてきたらはねのけるのが当然の行動でしょう。こういう不自然な心理を描写するって、なんか納得がいきませんね。

 キラは相変わらず黙って座ってますね。その脳裏には前大戦で失った仲間を思う、その悲しみがキラを戦場に駆り立てないのか、そんなわけで彼はもう数週間座ってるようです(。∀・☆\ペコ

 アスランイザークディアッカとともに、二コルら昔の仲間たちの墓を訪れます。こういうのは分かる心理ですね。そして墓前でイザークアスランに行動するよう求めます。アスラン痛いところをつれてますね〜、今の悩みを直撃されてます。しかしいいのかな〜ザフトに復帰なんかして。

 ミネルヴァは、砂漠の虎の助言を得て(結構有名人ジャン^^;)連邦とオーブの条約締結を前にオーブを出ました。政治的な問題も絡んできてこの辺からだんだん面倒な展開になってきます。子供たちはこれ見てて面白いのかなぁ。

 そしてチャラ男!ついにカガリに結婚とか言い出してます!アスランは遠い宇宙でなにをやっとるんだ、チャラ男の思う壺だったというのがまだ分からんのか!チャラ男はカガリと婚姻関係を持つことで、実質オーブの乗っ取りを図ろうとしているような気がしますね。結婚してしまえば自分が首相となって好きなことできますし、そうなるとカガリは本当にお飾りですな。多分結婚してしまうでしょうね、SEED DESTINYの雰囲気を思うとそういう妙なことしそうですし、結婚した方が今後の展開がむちゃくちゃになって、政治的問題よりも恋愛問題がもつれまくって、かなり寒い泥沼状態になり昼メロも真っ青って感じで面白いかもしれません(。∀・☆\ペコ

 で予告最後の「青き力、押しつぶせ!ザムザザー!」っておかしくないですか?とりあえずザムザザーって・・センス悪(^^ゞしかも主人公に敵対するやつにエール送ってどうすんねん!!

第12話「血に染まる海」

 ミネルヴァはオーブから脱出しましたが、どうやらチャラ男の策略で、地球軍に連絡を取られて前面は地球軍の攻撃、後方はオーブの閉め出しと、地球軍とオーブの条約締結の生贄にされたようです。宇宙ではザフトが地球降下作戦を行おうと準備していますから、ミネルヴァには恨みをぶつけたいところもありましょうな。

 すでに地球軍は展開し、ミネルヴァは艦載モビルスーツを出して徹底応戦です。シンもインパルスで飛び出しますが、多勢に無勢で大変そうです。

 キラは「誰かが泣いてる、また」・・・え?なんですかその展開は?とうとうネタが無くなってニュー○イプのぱくr(。∀・☆\ペコ

 そしてついに「ザムザザー」登場!「ザムザザー」って・・・(^^ゞしかしなかなかのつわものです、ミネルヴァのタンホイザーははねのけるし動きも速いし、アニメってすごいなぁ(。∀・☆\ペコ シンは果敢に攻めますが、全然捉えられません。フォースインパルスと互角の運動性って・・・アニm(。∀・☆\ペコ

 カガリはチャラ男を探し出して、ミネルヴァが攻撃されているのを目の当たりにしますが、政治的問題でぜんぜん口出しできません(-_-;)こういうときくらいはっきりものを言ってくれよ、主人公ピンチなんだから・・・。

 そんなことをしているうちにインパルスは電池が切れそうだし、オーブは後退してくるミネルヴァを砲撃!幸いこちらはいい艦長がついてて直撃は免れますが、シンが油断してる間に「ザムザザー」につかまりインパルスのあんよがチョッキン!まるでグラ○ロに足を挟まれたガンd(。∀・☆\ペコ そしてシンは薄れ行く意識の中で家族を思い、そして・・・

 キタ━━(゜∀゜)━━種割れ神キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!

 こうなったら無敵です。「ザムザザー」も一撃撃破!地球軍艦隊も剣をブンブン振り回してバッタンバッタン切りまくり!スゲー( ゜Д゜)

 でも・・・種割れを見るたびに、これはどういう仕組みなんだろうと誰もが悩まされていると思いますね。前作から残している大きな謎の一つですが、これが語られないことにはメインタイトルの「SEED」が何の意味もなくなってしまいますよね。視聴者を無視する「ガンダ無視ード」と言われないよう頼みますよ(^^♪

 そしてアスランザフトに復帰することに。フェイズか何かしらないけど、君がザフトに戻ったら、問答無用でオーブに帰れないよ、カガリとも会えませんよ。彼はちゃんと考えておるのかな〜、かなり政治的問題ですが、そんなに自分の道に進むべきなのでしょうか。

 オーブにいてももうちょっと何とかできると思いますけどね〜、それに首相の護衛なんだから、アスランだってオーブに自分専用のMS持ってるんじゃないの?やっぱザクよりガンダムの方が好きなのかな?じゃあガンダム作ってもらえばいいのに、顔はガンダム体はザクの「ザクガンダム」でどうでしょう(^^ゞ

 そして次回(年明け1月8日放送予定です)、ついに自由の翼も復活か!そのときキラの立ち上がる理由はちゃんと教えてもらえるのでしょうか?販促目当てに早くフリーダムを出しておこうなんて腹じゃないでしょうね。でフリーダムはオーブ所属になるんでしょうか?こいつは核で動いてますから、そういう機体がオーブにあると面倒にならないのでしょうか。それともアウトロー的に好きなように動けるノンプレイヤーキャラとして、話をかき回してくれるのでしょうか?う〜んもう見るしかない!(最後は番宣になってしまった・・・orz)