X50v Hardware EQ Changer をLOOX720で使う

 tk109さんとこのTK-BLOG経由、paperさんのトテモ(・∀・)イインチョで取り上げられた記事。AximX50の音周りを強化するアプリです。

X50v Hardware EQ Changer
http://www.aximsite.com/boards/showthread.php?t=61035&

 DELLのAximX50シリーズは音質が軽いということで、GAPIチューニングで有名なmulamer氏が「X50Mix.exe」というアプリを製作され、paperさんがお持ちのX50vで試され、音質がゴキゲンになられたというのを見、GAPIといえば GAPI driver は LOOX720 もサポートしてたよな、じゃあこれもLOOX720で使ってみよか?(かなり飛躍^^;)

 LOOX720は、SettingのAudio設定の所ですでにtreble/bass/3Dの3項目をチューンできる仕様になってますので、わざわざ使う必要も無いといえば無いのですが、好奇心旺盛な私はとりあえず入れてみないと気が済みません(^^ゞ

 で、実際に入れてみました。上のリンクから落とせる実行ファイルを適当なフォルダにコピーして実行するだけです。このアプリはtreble/bass/Superbass/3Dという4つの項目をチューニングでき、実行するとLOOX720のAudio設定と連動してゲージが動きます。もちろん音質もちゃんと好きなように変更できます。このアプリで設定し再起動したときの設定を、標準アプリがそのまま引き継ぐわけです。ただしこのアプリは変更のたびにソフトリセットを余儀なくされますので、720にはリセット無しで使えるのがあるんだから必要ないじゃない?と言われるかも知れません(^_^;)

 ただ、これを使ってFSC標準のアプリと連動するという点に注目すると、標準アプリとゲージが連動することもあり、案外標準アプリの置き換えや乗っ取りを行うのは努力次第で可能なのではないか、という期待を持たせてくれた気がします。私はプログラミングできませんので勝手なことは言えませんが、特に標準アプリが弱いといわれている720をいじる上でヒントになるアプリかもしれません。と勝手なことを言ってますが(笑)実際はどうですかね?(^^ゞ

 Aximsiteのレジストリ変更の記事については今ひとつ分かりませんでした(^^ゞま、今回はあくまで実験ですので、これを読んで使ってみたいといわれる方は自己責任でどうぞ(^^♪