MP3プレイヤーの音量調節不良のわけ

 GSPlayerやWinamPAQなどフリーのMP3プレイヤーをLOOX720で使うと、音量が細かく設定できないというのは以前の日記で書きましたが、考えてみるとLOOX720自身の音量調節設定が、調節レベルを5段階しか変更できないからではないか、と思い至りました。

 つまり、たいていのPPCなら右上にスピーカアイコンがあり、タップすることで音量を調節できるようになりますが、LOOX720の場合はその調節メモリが5段階しかないのです。0%−20%−40%−60%−80%−100%、という風に刻まれてますので、結構調節量としてはおおまかです。そのおおまかさがプレイヤーにダイレクトアタック!・・あれ(^_^;)、じゃなくてMP3プレイヤーに直接反映して、GSPlayerなどでは20%以下から更に音量を下げると、音が消えてしまうことになったのではないか、と思います。

 WMPではちゃんと1%ずつ(正確に測ったわけではありませんが)調節できるので、出先でも小さな音で音楽を楽しむことはできるので、こちらは調節機能が独立しているのでしょうか?その辺になるとてんで分かりませんので何ともいえませんが、フリーのプレイヤーについてはそういうカラクリになっているのではないかと。何かレジストリでも弄って解決するものなのでしょうか・・・?