LOOX720での日本語入力について考える その2

 id:KOTETUさんのおかげで「PQBox」と「POBoxVGA」のすみ分けが出来るようになり、非常に使い勝手が良くなりました、改めてお礼申し上げます、ありがとうございます!

 前回SIPで挙げていました「TeaPad」は、「PQBox」が導入できましたので、今後も使うことが出来るようになりました。で、残り2つ、KOTETUさんが作成されました、「Happy Tapping Keyboad」と「VGA Large Keyboard」も、「PQBox」を介して使えないかと思いつき、今導入してみました。


 どちらも、「PQBox」との組み合わせで使えるようになりました!!


 「VGA Large Keyboard」との組合せだと、Keyboardのすぐ上に丁度「PQBox」の変換候補画面が出ている形となり、何を入力し変換しているかがよく分かります。


 「Happy Tapping Keyboad」との組合わせはというと、画面を横向き表示にすると、「PQBox」は全体が表示されず、画面下に隠れては、変換候補画面と数字キー(第1列目)だけが顔を出している、という状態になります。この上に「Happy Tapping Keyboad」がかぶさってしまうので、日本語入力は出来るものの、何を何に変換しているか、その候補は見られないという状態です(^_^;)しかし、この状態でも「PQBox」の〔メニュー〕-〔セットアップ〕に入り、いったん設定画面を表示させてすぐ閉じると、なんと横画面時でも右下に吸い付く形で「PQBox」全体が現れました。で「Happy Tapping Keyboad」を起こすと、Keyboardのすぐ上にうまい具合に「PQBox」の変換候補画面が顔を出してくれます(^^)v


 ただしこの状態で更に縦画面に戻すと、「PQBox」は画面中央左に吸い付き、かつKeyboardの右半分は右端に埋まった状態で表示されてしまいます(TーT)しかしこれは「PQBox」が元来VGA表示やランドスケープには対応していないから起こる事でしょうから、仕方ないことでしょう。以後作者さんがランドスケープでも丁度よい表示位置に配置されるような仕様に変更してくれることを祈りましょう。


 両SIPランドスケープ時の切替も大変簡単で、それぞれのオプションで、相手と連携する設定にチェックを入れるだけです。実際縦横に画面を切り替えますと、いったんSIPは引っ込みます(「PQBox」は表示されたまま)ので、切り替わった後右下のSIPボタンを押せば、縦の時なら「VGA Large Keyboard」が、横画面時なら「Happy Tapping Keyboad」が即出現します。


 「PQBox」の表示が上手くいくならこのまま常用したいのですが・・。ともかく今多くの方の日記で大人気の「Happy Tapping Keyboad」と「VGA Large Keyboard」をようやく体感できたということでかなりうれしいです(^^)v