N5 外観編

 とりあえず基本ネタはおさえておこうということで、リハビリがてらレポネタなどやっているわけですが、viliv N5の外観もレビューしておこうと思います。

 本体裏側とバッテリ。非常に薄いバッテリです。ビニールに入ったままなのはオマケのスペアバッテリ。

 本体裏側のアップ。左側にバッテリとの接触端子があったり、右下には2ヶ所ほどきり取り去れていないパターンが。左の方は3GモデルであればSIMカードスロットに当たる部分ですが、右の方は用途が不明です。

 バッテリ側にも接触端子があります。バッテリを装着する場合は、数箇所の爪を合わせてから少しスライドさせてはめ込みます。

 本体左側面。真ん中には「BATT OPEN」と印字されている下にボタンがあり、これを押しながらバッテリをスライドさせて取り外します。またボタンの右にあるパネルは開きませんが、3Gモデルではここに受信用アンテナが内蔵されることになっています。

 右側面には各種インターフェイスを覆う大きなカバーがあり、その右側に充電用コネクタがあります。

 カバーを開いたところ。右にはmicroSDスロット、中央にはUSB2.0端子、特に通常のUSBが変換アダプタなしに使えるのはうれしいです。さらに左側には切り取られていないパターンがあり、噂ではさらに海外の上位モデルだとここにVGA出力端子が装備されるとも言われています。うらやましいなぁ。

 正面右側にはストラップホールがあります。これはあってくれると色々と嬉しいですね。

 正面左側にはイヤホン端子。3.5mm系のジャックが直接挿す事が出来るのも嬉しい点。

 キーボードは全部で63キー。日本語が印刷されているキーは「全角/半角」キーのみで、かな入力用のプリントはありません。すっきりしていていい感じです。

 キーボード上部の中央には電源ボタンが。小さいですがブルーLEDが美しい。

 電源ボタンから左側、ヒンジの真下には各種ステータスランプが。キーボードのもっとも左上に見える2つのキーは、マウスの左右クリックボタン。両手持ちしたときに左手でこれらを操作できます。

 電源ボタン右側のヒンジ下にもランプがありますが、それよりも特徴的なのが黒い正方形の光学ポインタ。感度はかなり精度が高く、他社のこの手のポインタを試したときには、指を離すとそれに反応して画面上のマウスポインタが勝手に移動することがありましたが、N5のポインタは今のところそうしたことは無く、非常に安定していて重宝します。

 液晶をめいっぱい開いたところ。構造上180度開くことが出来ず、またある程度のところまで倒さないと、液晶側底面と設置面との間に空間が出来てしまい、液晶を軽く押すとゆらゆら傾きます。転倒防止用のシールは付属していますが、格好悪いのでできれば付けたくありません(笑)まあ付けなくてもある程度まで倒せばちゃんと安定します。
 筐体はバッテリを含め全体的にマットな仕上げになっており、持ちやすさがありつつも、落ち着いた質感の高いデザインになっていると思います。持っているのが楽しくなって来ますね(^^♪