お疲れ様です〜

 「ガンダムIII」を鑑賞し思いの外感動しておりました〜。゜(゚´Д`゚)゜。 なんだかんだいってもいまだに名作ですね、私がファーストガンダムをリアルタイムで見ていたのはまだ小学生の頃で、好きなロボットアニメであったことは確かですが、人間ドラマなんてほとんど印象にありませんでした。のちにLDやDVDで見ることになってからは徐々に理解ができるようになりましたが、それでもアムロとシャア、ララァやセイラといった目立つキャストが活躍する所に目が行ってしまい、よくありがちな好みの目線でとらえていました。今でもどこまで理解できているのか分かりませんが、サイド6で目の当たりにするテム・レイの哀しい姿、アムロとシャアの間で揺れていたララァの乙女心、ララァを失った時のシャアの涙の意味、ア・バオア・クーで散る少年兵の母を呼ぶ最期の声、至る所にドラマを感じさせられるようで、まだまだ奥が深いです。3部作を大スクリーンで鑑賞できたのは、今の私には感無量でした。
 その後は京都に戻って来ましたが、この時期と言えば京都の風物詩「祇園祭」。すでに山鉾が組まれており、浴衣姿で歩くオネイサンたちも目立つようになってきました。四条烏丸には函谷鉾がそびえておりましたよ。

 山鉾巡行は17日ということですが、今回は行事のすべてが平日に行われるので観光客の足も少しは緩くなると思いはするものの、どのみち宵山からすでに四条通は人でごったがえすでしょうね。浴衣を着た彼女に見とれながらも人混みの中、はぐれないようにギュッと手を握り、密着して汗ばんでくる暑い夏の夕暮れに心は高揚しつつ、2人の仲は急接近…(*´∀`)
 さて、明日も早いし寝るか…orz