type Pはオサワリ済み(*´Д`)/ヽァ/ヽァ

 そういえば先日梅田のヨドバシで、VAIO type Pの展示機をオサワリ(*´Д`)/ヽァ/ヽァしてきました。店頭モデルが集まっているコーナーにもありましたが、私はオーダーメードモデルを注文できるコーナーで触ってきました。うまい具合にHDDモデルとSSDモデルがあり、オサワリの味比べもできました…(≧∇≦)ゞ
 動作速度は明らかにSSDモデル(展示機は128GB)の方がキビキビしていました。乗っていたOSは確かVista Businessだったと思いますが、それを忘れるくらいクリックした際の反応やウィンドウの開く速度は速く、2.5インチHDDなノートPCで操作しているのとほとんど変わらないくらいに、個人的には感じました。キーボードも快適で、デザイン的にはtype TのTZシリーズという感じですが、私のイメージでは色のせいもあって同じtype TでもTXシリーズのような印象です。中央のカーソルポインタがあるのもいいですね。LOOX Uを使っていてもっとも難儀するポイントとして、ポインタの位置が液晶回転軸の真下というキーボードから最も遠い位置にあることで、その分手の移動にまどろこしさを感じるのですが、それも感じることなく扱えて操作感もよかったです。ちなみにポインタキャップはレッドなら赤、ブラックなら黒と、筺体のカラバリと同じ色になるようですね、粋なデザインです。
 あと注目したのがウィンドウ整列ユーティリティー。2枚ほどエクスプローラーを開いてユーティリティーボタンをクリックすると、左右に1枚ずつ再配置されて、確かに閲覧しやすく感じました。そこで調子に乗って3枚目を開いてボタンを押すと、今度は縦長にウィンドウが変形してそれが3枚横並びになりました。横長液晶なのでその幅を利かした配置になります。さらに4枚目を開いてボタンを押すと、今度は横長に変形してたてよこ2枚ずつに配列されました。おそらくウィンドウの枚数によって配列するパターンはちゃんと決められているようですね。ちなみにさらにワル乗りして(笑)5枚目を開いて再配置させると、今度は画面左側には上下に2枚、画面右側に縦に3枚、という並び方になりました。加えてどの場合でも同じですが、再配列させた後にもう一度ボタンを押すと配列前の状態に戻りますので、押すたびに再配列と復元を交互に使い分けることができるようになっていました。
 重さはLOOX U+Lバッテリとおおよそ同等だと思いますが、バッテリの無い状態のtype Pを片手で持ってみると心なしかLOOX Uよりも重く感じました。LOOX Uの方が見た目にこじんまりしているので体感的なものかも知れませんし、いつもLOOX Uは上下からはさむようにして持ちますが、type Pは天板方向から筺体の側面を指先でつかむようにして持ちましたので、持ち方の違いも影響しているのかもしれません。さすがに胸ポケットに入るとしても大幅に着崩れする重さだと思いますが、それはそれとして持ち歩きのPCとしては相当な魅力を感じましたね。
 LOOX Uもいいですが、type Pもこれまたいいですね〜、3色カラーともパンフをもらってきて眺めていますが、気絶寸前です、う〜んw