U/B50リカバリディスク作成

 最近のPCはリカバリディスクが附属しないことが多くなりましたが、LOOX U/B50も同様で、HDD内にリカバリ領域を有しており、附属のユーティリティディスクをキーとして、その領域からリカバリする仕組みになっています。それはそれでいいのですが、やっぱりリカバリディスクも欲しいですので、プリインストールされている「マイリカバリ」を使って、リカバリディスクを作成しておきました。作成のための操作は簡単ですし、DVD-R2枚があれば1時間もかからずに作成してくれます。万一HDDを完全にフォーマットしてしまうような状況があっても、これでメーカー送りにならずに済みます(^^ゞ
 ただ附属のユーティリティディスクからLOOX U/B50を起動させて、「トラブル解決ナビ」を見ていると、「リカバリ領域の削除」とか「リカバリ領域の復元」といった項目もありますね。前者はリカバリ領域を削除して、データ保存領域に置き換えることも出来るでしょうし、後者はいったんHDD全体をフォーマットするという前提ではありますが、リカバリ領域を復元し、さらにその領域を使ってU/B50を出荷状態まで戻すことが可能だと思われます。

 リカバリディスクを作成していない場合でも、やりようによってはユーザーの手で回復できるようにしてくれてるみたいですね(^^♪ 工人舎のSHシリーズやSRシリーズはこういうのがないので、この辺はやはり大手メーカーのよい所かもしれません。