UMPCオサワリ(*´Д`)/ヽァ/ヽァ比較

 今回帰省したおりに、ヨドバシ梅田で気になっている小型ノートをオサワリする機会を得られましたので、簡単に雑感でも。
 最初は工人舎のSCシリーズ。

 現時点ではもっとも期待している1台ですが、実機に触れてみるとかなり小さいですね。キーボードもかなり小さく、LOOX Uと同じかそれ以上に打ちにくさを感じます。ワンセグGPSを内蔵しているので遊ぶには楽しいんですけどね。あと好印象だったのは、タッチパッドの面積がこれまでのモデルよりもかなり広くなっていたこと。個人的にはこのモデルは他社のUMPCとは同じ目線で見ない方がいいと思いますね、LOOX Uシリーズくらいとしか競合しないのではないか、といっても過言では無いように思います。
 次はEeePC 901-X。

 ほとんど前EeePCと変わらない感じで、キーボードは踏襲されているのが分かりました。所有する工人舎SR8とも同じと言うことになりますので、打鍵感は大体分かりますが、何台かオサワリした限りでは、打ちやすい方ではないように感じました。ただし前モデルよりもBluetooth搭載などグレードアップしているのは嬉しいですね。
 さらにHP 2133

 USキーボードということで、それぞれのキーは大きくて打ちやすいと感じました。Enterキーの大きさが日本語キーボードと違いますので、慣れない私にはそこだけチト打ちにくかったですが、単なる慣れの問題でしょう。動作の方はVistaを乗せているので心配でしたが、思いのほかキビキビした動きがなかなかよかったです。
 最後はMSI Wind。

 これらの中では一番キーボードが打ちやすかったです。どことなくT70H以降のLOOX Tシリーズのそれとよく似た質感と打鍵感が感じられ、LOOXのキーボードに慣れ親しんだ私としては、かなり使いやすいと感じました。
 一応WILLCOM D4もオサワリしました。ユニークで魅力的なデバイスだとは思いますが、あの感じのキーボードは個人的には使いづらいので、スルー気味ではあります。バッテリ持続時間も気になるところですしね。
 Aspire Oneはざっと見た限りなかったように思いますのでオサワリはしておりませんが、今回の中ではWindがかなり好印象でしたね。もちろん手持ちのSR8もなかなかの優れものですので、すぐに新しいものを購入と言うことではないですが、この手の小型ノートの動向は常にwktkしながら見てしまいますね(^^ゞ