イーモバイル通話サービスカイーシ

 ということでモバイル系はどこもかしこもこの話題で持ちきりです、私もかなり興味津々です(^^♪
 今回発表された端末は結局2機種だけにとどまりましたね。噂ではもっと(ザウルス系とか)発表されるとのことでしたが、今後折を見て小出しに発表していくつもりかもしれませんね。で発表された「S11HT」と「H11T」ですが、「S11HT」は以前から噂のあった「HTC Kaiser」(「HTC TyTN II」とも)がその通りにリリース、チルト機構やGPS内蔵で名機と名高いですし、「H11T」はおそらくソフトバンクの「912T」をベースとした端末と、けっこういいものを出してきていると思います。ちょっとうがった見方ができるとすれば、どちらも過去にリリースされているもので、新たに独自に製造した端末ではありません。EM・ONEがデータ通信端末としてなかなか優秀であることを思うと、今回独自端末を用意してこなかったのはいささか企業力の底を見る思いもしないではありませんが、コストや端末自体のネームバリューを考えれば、当然の戦略だろうと思います。
 これら音声対応端末に対しての定額プランもかなり魅力的です。仮に私が契約する場合は新規となりますので、まず音声契約は基本料0円、データプランは月額1,000円から利用できる二段階制の「スーパーライトデータプラン」ということで、最低1,000円から始まり、2年契約を条件に毎月1,000円引きになる「新にねん」を適用すれば、最大で4,980円となります。もちろんこれにiモードEZwebに相当するネット接続サービス「EMnet」月額315円が加わりますし、端末代はもともと「S11HT」が43,980円、「H11T」が33,980円となっておりますが、「ご加入アシストにねん」を適用した場合、「S11HT」の初期支払額は19,980円、「H11T」が9,980円となり、これは必ず最初に支払うことになりますが、残りの24,000円分を2年間毎月1,000円ずつ基本使用料と一緒に負担することになり、なんやかんやで最大月額使用料は、

スーパーライトデータプラン:4,980円
EMnet             : 315円
・ご加入アシストにねん   :1,000円
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・合計              :6,295円

 ということになるでしょうか。ソフトバンクブループランパケット定額Bizよりも安く上がる上にデータ通信は単体・PC接続どれをやっても完全定額という、非常に心強いサービスになります。個人的には何よりあの不信感が募るばかりのソフトバンクのahoつdphぐぉらitemotarokaこn(*´Д`)ks野Rおー様に比べれば、遥かに安心感があります。
 「S11HT」と「H11T」と、どちらを選ぶと言えば、「S11HT」しか私には選択肢がないように思います、少なくとも今回は。「H11T」はワンセグもついているしよい端末だと思いますが、東芝機ということでカメラ画質は期待できませんし、Bluetoothは1.2なので、BTモデムとして使えるとしても、回線速度の旨みはないと思います。USBでつなげばいいかもしれませんが、ここに来て有線でつなぐと言うのも何ともいえないものがあります。かえって「S11HT」はQVGAタッチパネルがチトさびしいですが、SIMアンロック端末(SIMロックフリーとはあえて言わないのでしょうねケータイWatchでは言ってるので同じ意味と思ってていいのかしら?)として海外ではGSM網のSIMがそのまま挿せて現地料金で通話や通信ができるようですし、GPS内蔵、Bluetooth2.0とくれば選択肢に幅をきかせられないなというのが実感です。
むろんスライドキーボードと言う点がネックといえばネックだったりもしますが、それを凌駕する魅力が多くあるのも間違いありません。
 店頭での予約開始は3/1ですか、梅田ヨドにいけるといえばいける状況かな〜( ゜д゜ ) こうなるとソフトバンクの回線整理も考えることになるのかなぁ(´д`) …(;゚∀゚)ニコッ!!←ニコッの仕方がぎこちない