メモリーカードベンチ

 UMPCメモリーカードスロットの転送速度、特にコンパクトフラッシュの転送速度が激遅というのがほとんどですが、一応SR8でもベンチを取ってみました。まずはCFスロットから始めてみました、サンプルは何倍速かも表示が無い頃のトランセンドの256MBです(汗)

 予想通りというところですが、まさに激遅です^^; Readyboostどころではないでしょうね。やはり通信カード向け?の速度というところです。その前にこのスロット位置でいいのかという話もw 次にSDカードスロットですが、こちらは同じくトランセンドでも、先日買い増ししたSDHCの8GB(Class6)です(笑)

 この数値であればReadyboostも可能なレベルです。CFスロットとは雲泥の差が出ておりますが、さすがにSDHCカードを使っているのでこのくらい差が出てしまうのかな?とも思い、もう少し公平を期するために改めてトランセンドの45倍速のSDカードでも試してみました。

 さすがにSDHCと比べると数値が低くなりますが、劇的に差が開いているというわけでもありませんので、その辺はSDカードスロットの転送速度にも依存する所が大きいと思われます。SDカードスロットではカードの新旧でそれほど差が出ていませんので、CFスロットにおいても同じ事は言えると推測しております。いずれにしても、SDスロットとCFスロットでは転送力に大きな差があるのは確かで、ReadyboostなどはSDカード(もちUSBも対象)で行うことのが定石でしょう。しかしUMPCのCFスロットの転送速度はなぜこんなに遅いのでしょうか?最近大容量のCFカードが安くなってきているので、ちょっとしたストレージとして利用したいとも思っているのですが、そういう用途にはチト心もとない感じですね(^^ゞ