最近のソフトバンクってのは…

 いまさらいうまでもないソフトバンクですが、今週もいろいろと発表されていました。とりとめの無い話になりますが取り上げてみました。

ソフトバンクau対抗の料金プラン「シンプルオレンジ」(ケータイWatch
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/36605.html

 いつもながらの24時間以内対抗策ということで期待通りの対応です。かなりクローンプランを作ってしまったということで、そろそろ私でもSBMの料金体系が理解できなくなりそうですw

ソフトバンク、友人紹介で最大5万円のキャッシュバック(ケータイWatch
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/36629.html
 
 キャッシュバック対象となるのは、既存ユーザーからの紹介でホワイトプラン契約した新規ユーザー(被紹介者)と、紹介者となった既存ユーザーで、なおかつ専用引換券を持っている場合のみ。キャッシュバック引換券は、既存のホワイトプランユーザーのうち、期間中に契約変更や買い増し、あるいは機種変更を行なった場合と、期間中に新規契約したユーザーのうち、ホワイトプランを選んだ場合のみ配布され、引換券をもらったユーザーだけが紹介者になれる。

 ん?これは新手のねずみ講か?w

ソフトバンク、最大10万円が当たるホークスのキャンペーン(ケータイWatch
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/36673.html
 
 ソフトバンクモバイルでは「ソフトバンクホークス応援ありがとうセール」と題して、ソフトバンクバンク端末購入者が対象のキャンペーンを展開。10月11日〜17日にかけて、新規でソフトバンク端末を契約したユーザーの中から、抽選で200名に10万円をプレゼントする。このほか、抽選で800名に1万円、2,000名に5,000円、7,000名に1,000円が当たる。

 上のキャッシュバックの話は、新規ユーザー獲得のために既存ユーザーを利用するという図式ですが、こちらになると結局契約してしまった既存ユーザーには、「ユーザーになっててよかった」的な特典はほとんど無いように思います。以前ならどのキャリアでも長期利用割引ということで、長く契約していればその分キャリアから「ありがとう」といって貰えているような嬉しさや親近感も感じられないこともなかったのですが、近年はホワイトとか自分割とか価格を抑える分親しみはなくなってしまい、キャリアとユーザーとの間にますますミゾが深まっているのをひしひしと感じます。ユーザーにとっても人情に流されず安い方に自由に動く事ができるわけですが、結局契約社会というか感情を排してシビアに見つめていかなかればいけないんだなぁ、と寂しいものを感じますね。