dynabookSS、かなり鬼スペック…^^;

 東芝が12.1型液晶搭載モバイルノートPC「dynabook SS RX1」シリーズをリリースしました。

PC Watch
東芝、最薄部19.5mmのCore 2 Duo搭載ノート「dynabook SS RX1」〜最軽量時は約848g
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0605/toshiba.htm

dynabook SS RX1は東芝22年間のノートPC技術を集結」〜モバイルノート市場の活性化でシェア3位へ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0605/toshiba2.htm

 先日のVAIO TZも驚かされるものがありましたが、こちらも久々に東芝のパワーを見せ付けられたように思います。当然シリーズの中でも注目は「RX1/T9A」ですが、かなりのスリム化を行っていながらも、軽量と同時に堅牢性をも兼ね備え、個人向け販売初のSSD64GBを搭載し、CPUはCore2Duo、しかもDVDマルチドライブを搭載しても、軽量バッテリ搭載時で約848gの約6.2時間駆動、大容量バッテリを搭載してもなんと約968g、動作時間は12.5時間にも及ぶそうです、最大構成でも1kgを切るなんてスゲー。
 これまでは「1スピンドルPC」という呼称は、光学ドライブを除きHDDオンリーなマシンを指していましたが、今回の「RX1/T9A」は、同じ1スピンドルと言ってもHDDに相当する部分はSSDとなり、DVDマルチという光学ドライブが搭載されていることでそう呼称されることになります。当然の変化ではありますが、これが意味する事はおそらくそれほど軽いものではなく、「1スピンドル」という呼称にかかわるイメージや概念を大きく変えるといってもいい違いだと私などは感じています。他にも記事中には「モバイルノートPCとして、mini-PCI Expressの配置など、将来のWiMAXや3G携帯モジュールの搭載をにらんだ設計を行なっている」ともあり、海外では当たり前となっているであろうモバイルPCを直接利用した高速通信サービスも視野に入れていることになり、これからの展開が大いに期待されますね。
 価格的にはまだまだ手の届きにくい面はありますが、久々にマヂでグッと来たモバイルPCかもしれません(^^♪
 この勢いでLibrettoリターンズまだ〜?(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チンチン