New typeTもキタ

 SONYから夏モデル第2弾の発表があり、新しいtypeTもラインナップにあがりました。

ソニーVAIO 10周年記念モデル「type T」〜カスタマイズで32GBフラッシュも搭載可能(PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0517/sony1.htm
 
VAIO type Tファーストインプレッション(PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0517/mobile377.htm
 
国内登場10周年を迎え記念モデルを投入──ソニーVAIO夏モデル第2弾(ITmedia
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0705/17/news016.html
 
10年の歴史がはぐくんだ極上の「持つ喜び」――「VAIO“New”type T」(ITmedia
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0705/17/news004.html
 
ホントに小さい新VAIO type TマザーボードITmedia
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0705/17/news051.html
(画像は「ITmedia」より)

 まだオーダーメイドで旧モデルのキャンペーン販売が終了していないので、もう少し先になると思っていましたが、本日発表されました。VAIO国内販売開始から10周年を記念したモデルということで、相当力の入ったできばえのようですね。505というのは個人的にはあまりなじみの無いVAIOなのですが、この機会に比較などしてみると10年の歳月がもたらした技術の奥深さは感じます。また前モデルのtypeT(TX)と比べると、まずカラーリングがかなり引き締まりましたね、こちらの方が好みです。Core2Duoの採用によって処理能力もかなりアップしバッテリ持続時間も長くなっています。ワンセグアンテナも内蔵式になりスタイリッシュです。キーボードはデザイン的にはなにやら古めかしくもありますが、どんな材質なんでしょうね?上記リンクでのレポートを見る限りでは、慣れれば入力しやすいらしいので、店頭で手に触れて体感してみたいものです。最大の注目はドライブ関連でしょうね。6種類の組み合わせが用意されており、2.5インチHDDや32GBのSSDを選択することも可能です。SSDが選べるのは魅力的ですが、なぜかBTOではSSDを単独で選択するという選択肢がなく、2.5HDDかDVDマルチのどちらかと必ず組み合わせなければならないようで、ゼロスピンドルという訳にはいかないのですね( ・ω・)
 こういうのはBTOをやっていると楽しいのですが、SONY Styleは他のメーカー直販サイトのように初期段階で割引クーポンやキャンペーンがない(しばらくするとキャンペーンが始まる)ので、あっという間に高額になってしまいますね(^^ゞ ちなみに「ウォールマウントプラグアダプター」というのが同時購入できるのですが、これはいわゆるめがねケーブルの代わりにACアダプタに取り付けて、コンセントに直挿しできるようにするアダプタで、けっこう重宝しそうです。というかACアダプタは全部直挿しできる状態にして、各自延長ケーブルをつけたりする、という方が個人的には使い勝手もよくケーブルの取り回しにも悩まされないですむと思うのですが…^^;
 BTOによっては軽量バッテリを選択すれば約1025gにもなるというよりモバイル性にすぐれたノートPCということで、今後陸続と発表されていくだろうUMPCとどのように住み分けられていくのかにも注目されますが、非常に作りこまれてのモデルチェンジ、さすがtypeTという感じですね(^^♪