左利きの日であります( ゜∀゜)o彡゜ ←こいつ左利きやな

 せっかく教えたもらったのでなんとなく書いているのですが、左利きって言っても、私は小さい頃にお箸と鉛筆は矯正されて右手を使うようになっており、今でもそれは変わっていません。それ以外はボールを投げる時や携帯を持つ時などは左手だったりします。左利きだと言うと珍しがられたり羨ましがられたりはしますが、もっとも期待している「モテたこと」はいまだになかったり…orz
 矯正されることについては、親の方針によるところ大だと思いますが、私は右に直されていることにはなんら違和感を感じていません。今でも多少は鉛筆もお箸も左で使えないことはないですし、むしろ今では右手で字を書いて、間違えば即左手で消しゴムを持って消せる、ということに、右手も左手も自由に使えると優越感を感じたりもしてます(笑)
 左利きというか左が右よりも忌む位置にある事については、歴史的にも左利きの人間というよりも女性の方がむしろ差別を受けてきたことが多いのではないかと思いますが、いずれにしても様々な作法や道具、字の書き方などたいていは右利きに有利(というかほぼ右利き専用)なわけで、そのことについては多数が右利きであるのだからしかたのないことだと思います。一般化するということは誰もが容易に使えるようにすることでもあり、結果より便利になっていくことです。より多くの人がいろんな物をより便利に使えるようになるのであれば、こうした歴史の推移は誤っているとも言い切れないと思います。また民主主義などは、多数派の意見を以って意見がまとめられて世の中がよりよい方向に向かうようにするのが原則だと思いますし、世界にとってはこの件についてはこうした方向が自然なのではないかと思います。漢字も右手で書いた方が書きやすく綺麗に書けるというのであれば、私としてはそこにあえて逆らう理由はありません。問題なのは、右利きとは違うということで無益な差別をすることであって、私は幸い人と違うことが苦痛には思わず、違うことの方が時には嬉しかったりもしますし、それに関わる差別も記憶する限り受けたことはないのですが、望むべきはその手の不毛な歴史をこそ見直すべきだろうと思います。
 ちなみに左利きは右脳が発達して想像力に富むと言われますが、私の場合は残念ながら妄想力に富んでいまつ…。 (*゚∀゚*)スー!!