ホワイトプランを

 先日来話題のソフトバンクホワイトプランですが、状況を見る限り今のところまでは、罠らしい罠もなさそうですかね〜?ハピボや年割からの移行者が変更した際に発生する6ヶ月縛りも、ユーザーである程度のコントロールができれば回避することも可能であったり、程度の高くないリスクでもあったりしますので、大きな脅威ではないですね。個人的にはこの縛り方はかなり疑問で、これってホワイトプランはそもそも最初から980円であるので、今までのハピボや年割などに相当する、「縛りの根拠」となるサービスがないのに縛っている、と言うのが不思議な感じです。もちろんハピボや年割を引き継ぐということへの代償ではあるのですが、それなら最初から解除料を発生させ、ハピボなら1万円・年割なら3000円を徴収する方が根拠としては明確です。ホワイトプランは安いサービスですが、それが基本プランなのですから、ハピボや年割のように、「加入すれば割引する、しかし中途解約すれば解除料を徴収する」ようなたぐいのものではありませんので、安いことに対してなんらユーザーが金銭的負担や契約期間の拘束を強いられる言われはありません。その安さに移行するから6ヶ月縛りを受容させると言うのでは、根拠薄弱としかいいようがないと思います。よくオークションサイトで販売される携帯電話で「7ヶ月以上の利用」とかを強要するショップがありますが、それに類するものではないかと考えています、あれは違反しても法的には違約金の支払い義務は生じないと、聞き及ぶ範囲で理解しています。とはいえホワイトプランにその6ヶ月縛り条件があることで、ハピボや年割を利用しているユーザーが移行しやすくメリットも存在するので、有効なことではあるのは私も同感なのですが、構造的に違和感を感じる点もあったりします。そこがユーザーを新料金体系に移行させるための苦肉の策でもあるでしょうし、ソフトバンクソフトバンクたる所以なのかな?とも思いますが…^^;
 んで、私も料金プランを見直してホワイトプランにしてもいいかな〜?という気になってきています。現在オレンジW+自分割引なので、この場合の自分割引に対する解除料をホワイト6ヶ月縛りへ振り替えることが可能かどうか、確認しないといけないなぁというところなのですが、正直携帯ではほとんど通話を行いませんので、無料通話分がそこそこあっても消費するのが大変です。たいていはSMSの送受信で消費しているのですが、それもホワイトプランなら無料になりますので益々消費が難しくなります。ホワイトプラン980円に対して、無料通話分1000円の含まれるオレンジWなら、自分割引を利用しても約2300円が基本料金です。2300円から無料通話分1000円を引いて約1300円、ホワイトの980円には300円程度の差があります。深夜のソフトバンク携帯および他キャリア携帯同士の通話は30秒/21円ですから、300円でも約7分ほどは通話しても同等です、私にはそのくらいで十分ですし、少々の超過通話くらいは融通のきく範囲内です。となれば、使うかどうかも分からない無料通話分1000円を基本料金という形で事前に支払うという見方が成り立つなら、まさにその部分は払わず節約したい所です。ホワイトに移行することでその分抑えられますので、この上パケットし放題に入って目いっぱい通信したとしても、S!ベーシックを含めて約5700円というところでかなりお得かと思います。これに契約中のボダコネの一番下のプラン約4900円を加算すれば、約10600円で2回線を維持できることになり、一時期に比すれば相当にコスト削減することができますね。自分割引の件がクリアされれば、この際ホワイトプランに乗ってみようかな、という感じです(^^ゞ 25日にはまた何か発表会があると言う噂(端末に関してのみか?)ですので、それを見てからはっきり決めてもいいでしょうね(^^♪
 …とかその気にさせておいて、まだ罠はどこかにありまつか…? あれば教えてエロい人(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル