「医龍」最終回

 原作はまったく知りませんが、毎週見て楽しめました。ラストは非常に緊張感もあり、テンポよくて、久しぶりに手に汗握るという形容が似合う内容でしたね。ただ医学にはまったく明るくないので、バチスタ手術に関してはネットで調べてみて、適用の対象となる拡張型心筋症が、いまなお原因の特定が難しく治癒も困難な病気で、バチスタを行えたとしても術後の1年生存率は決して高くないことなど、大変な病気であるということはわかりましたが、朝田が切った最後の切り札という「新バチスタ」というのも、治療法としては有効なんでしょうね?というか現実にある方法なのでしょうか?変性部位を切り取らないことは、例えば悪性腫瘍を残すのとはまた概念が異なるのでしょうね?原作コミックであればもっと詳しくわかるかもしれませんので、今後読んでみようと思います。