NewW-ZERO3と夏モデル

W-ZERO3の販売台数は15万台、夏モデルは別の機会に
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/29529.html

 今回のW-ZERO3WS004SH)はひとまずマイナーチェンジながらもリリースされ、強化ポイントはいくつかあったもののユーザーからの期待は高かったこともあり、物足りなく思われる面もあるかもしれませんが、発売から半年ほどではこのくらいのバージョンアップでも良しとしていいのではないかと思います。ノートPCでも、ほとんどは1年というスタンスでモデルチェンジが行われ、1年の間にはマイナーチェンジを繰り返して継続販売されるということは普通のことですので、今回のZERO3もフラッシュメモリが3倍(3倍(・∀・)!!)になり、辞書機能も備わったのですから、まあ順当な進化の過程としてよかったかなと。1つにはこうしたマイナーバージョンアップしたという点が、コアでない一般ユーザーにどのように目に映るのかは気になります。単に見た目に色違いが出たという程度なのか、スペックアップしたと捉えるのか、さらに手に入れたいと思うユーザーが増加するのか、興味は尽きません。また、今回のZERO3の進化は小さな1歩に過ぎないかもしれませんが、まだ浸透していないスマートフォンが日本でどのように進化していくのか、1つの指標のようなものになりえるのかもしれません。端末自体の好みは人それぞれにあると思いますが、新機種を出すばかりが進化ではなく、同じ筐体をじっくりメーカーとユーザーで使い続けていく、というのも悪くはないかな?という気もします。かくゆう私は現在はZERO3は解約してしまいましたのでそのじっくり使う方向には今のところ流れていきませんが、そういう視点で見てもいいのならば、じっくり使う楽しさが、スマートフォンを使う事につながればまた面白いのではないかとも思います。
 今回のW-ZERO3WS004SH)以外にも、夏モデルの投入があるとの事。その時には東芝スマートフォン京ぽんハイスペックモデル(笑)もお目見えするかもしれません。なんだかんだいっても新しい端末に期待する気持ちも持ってしまうのは、モバイラーの端くれであるからなのかもしれませんが、ZERO3(元?)ユーザーとして、まだ見ぬガジェットに心ときめかせる1ユーザーとして、これからもWILLCOM、ひいてはモバイル界を支持していこうと思っています(^^♪