VAIO TypeU再来キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

 昨日から一転、正式リリースとなったVAIOtype U」『VGN-UX50』(オーナーメイドモデルは『VGN-UX90PS・UX90S』)、盛り上がってるようですね〜(^^♪

「起動が速い」「小型軽量」「使いやすい」
文庫本サイズの高性能モバイルPC VAIOtype U」発売

http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200605/06-0516B/

 すでに、ヨドバシやソフマップでも予約開始しているようですね。正式に出ると分かると、私自身もちょっと注目の仕方が変わってきたかもしれません。UMPCと違ってリアルWindowsXPが扱えて、重さも500g程度でより軽量、CFスロットで各種通信カードも使えるらしく、スライドキーボード搭載、Wi-FiBluetooth完備と、その他諸々多機能でかなり興味をそそられるマシンに仕上がっていますね(^^♪ 個人的には、多分買わないと思いますが、27日には発売予定らしいので、是非店頭で触ってみたいと思います。それに6月になれば、HDDの代わりに16GBものフラッシュメモリを積んだモデルも発表されるとか、これまた楽しみです。泣きそうな価格にならないといいですが(笑)
 ただ、このTypeUを発表したことで、逆にSONYは危機感をおぼえなければならないかもしれない、という危惧を感じています。つまり非常に面白いマシンではあるものの、UMPCとどのように差別化して考えればよいのかと思ったとき、OSやCPUの違いはもちろんありますが、私はそれほど大きな差を感じていません。それでいながらUMPCよりも高価で、オーナーメイドモデルの構成によっては倍以上の価格差が生じます。それに性能的に見てみれば、UMPCが今後こなれてきて洗練されていけば、近い将来十分追いつき追い越せるのではないか、とふと感じてしまいました。現状ではそこまでUMPCが成長していないので心配はないかもしれませんが、しかし明らかに今後のUMPCが目指す目標の1つとして、認識されたのではないでしょうか。後発のUMPCにはかなり参考になる点が多いマシンだと思います。
 妙な視点になってしまいましたが、TypeUはTypeUで、独自の路線をいい形で突っ走って欲しいと思います。例えば16GBのNANDフラッシュメモリの搭載は、その意味では魅力的な戦略だと思います。そこまではUMPCも真似できないでしょう。あるいは流行り物ですがワンセグ内蔵モデルもアリでしょう。他にも、3Gなどの通信機能内蔵モデルとか、GPS内蔵とか、磯っち内蔵とか、愛子内蔵とか(w
 今回のTypeUは、私自身も非常に歓迎しているマシンですので、積極的な戦略でユーザーを楽しませてくれ、モバイル界を席巻してくれるよう、心から期待しています(^^♪