エウレカセブン最終回1時間スペシャル

 最近少ない毎週が楽しみなアニメがまた1つ終了してしまいました。しかしスゲー終わり方でしたね^^; セリフを聞いていると逆シャアだったりイデオンだったりGガンだったり、絵的にはエヴァだったりVガンだったりやはりGガンだったり(笑)と名作のおいしい所を取ってきてつなげた感もありつつ、ぶっ飛びのラストでしたね、嫌いではないですが^^
 以下ネタばれですので読まれる方はそのつもりでm(__)m
 ドミニクとアネモネのことを考えてるユルゲンス、カコヨスギ(*゚∀゚*)スー!! 結構泣きが入った場面だったかも(T0T) 最終話でタルホがレントンに向かって「いい男になったじゃない!」といった場面もいい…(*´д`) 一番よかったのはやはりニルバーシュで突っ込んでいったあと、レントンエウレカが再会して1つになれた所が(・∀・)(・∀・)(・∀・)イイ!!!!
 デューイがなぜコーラリアンに対してあれほど憎しみを覚えていたのか。コンパクドライブを埋め込んだ経緯は語られませんでしたが、ノルブのように過去に人型コーラリアンと1つになろうとしたということもないのでしょうかね?デューイはアネモネコーラリアンであることを知っていましたが、物語全体を見通すと、アネモネがそうであるということはほとんど語られていなかったと記憶しています。それにゴンジイまでも…(;゚д゚) もしかしたら知らぬうちに現れていた人型コーラリアンと何か結びつきがあったのかも?と想像しますが…。
 アネモネの方は首輪が作動しても変化がなかったですが、なにが違ったのでしょうか?ニルバーシュに乗っていてかつ指令クラスター化する過程の中に身をゆだねていた分エウレカが当たりを引いたということなのでしょうか?
 アドロックとダイアンは本当にスカブと融合していたんですよね?絶望病状態の魂側だったのかも?とも思ったのですが。
 しかしニルバーシュ最終形態(*゚∀゚*)ウソーン!! アーキタイプは一体どういう生命体なのでしょうか?まあエウレカがあのように変態することを考えれば、ニルバーシュもあんなことになるのもこの世界ではアリか。チト横山アニメチックなタッチでしたが、立体できれいに造形物が出ると結構カコイイ気がして、私は好きです(^^♪
 1年後、アクセルと3人のひ孫がビッグバーグを食べる場面もジーンときました。ニルバーシュの新ボードをレントンに届ける回もそうでしたが、アクセルが出てくる回はいつも味があり胸にぐっと来ます。
 月面?にアイアイハート(*゚∀゚*)ハズカシスー!! あれはレントンエウレカが再会できたときからずっと刻まれたままなのでしょうか?英雄の証としては明らか過ぎる証ですが、これが仮に自分のことだったら、恥ずかしすぎてみんなのところには帰れません(笑)
 とりとめもなく書きましたが、時間があればもう一度最初から見たいです。謎も多く残って消化不良な点があることも否めませんし、ラストの受け取り方は千差万別であることは間違いないですが、私は総じてよかったと思いますし、ラストはサービスカットみたいなもんだと思っています。ラストにいたるまでのレントンエウレカの成長、各キャラクターの持ち味があふれて、我々視聴者へ伝えたい事や考えてほしいと求められた事も多くて、むしろそれがエウレカセブンの醍醐味であったと思います。久しぶりに、見ていて少年時代がすばらしいものなんだなぁと思い出させてくれるアニメだったように思っています(^^♪
 んでも実際のところ、レントンエウレカはいつみんなの所に帰るんだ?(笑)