エウレカセブン

 終盤に近づいてきて話も一層盛り上がってきております。レントンはスカブの使者とも言えるダイアンとの対話を行うわけですが、スカブのおおざっぱな意思は分かったような気はしますね。本当ならもっと突っ込んで欲しいことがたくさんありますけどね、スカブの発生をあのように定義づけたのは苦肉の策とも思えますが、なぜダイアンは指令クラスターにいるのか、1万年もあったのになぜ今頃のタイミングでサクヤやエウレカを送り出したのか、アーキタイプとは何でスカブとはどういう関係なのか、ダイアンが人間はスカブと融合しなければ生き残れないと強く主張していたのはスカブがそれしか手段を知らないからなのか、ダイアンたちのような存在と結びついているのに人間から何か学ばなかったのか、などなど。クダンの限界とやらもまだ未知のものですし。アドロックにしても同じでどうしてそこにいてそして居続けるのか、もっと話を深めて欲しかったですね。更に言えばようやく父親と対面することが出来たレントンが父親にもっとぶつけたかった事があっただろうし、レントンになにか言葉をかけてあげて欲しかったです、時間的に無理だとしたら、今回はもう1話分時間を取ってでも深めるべき内容だったのではないかと思います。
 とはいえ来週は元の世界に戻って終局に向かって話が展開されていくのですね。見放せません( `・ω・´)