「1リットルの涙」最終回始まってますよ

 てか夕方やってた最終回直前の30分特番からもうすでに泣いてますが何か…(;o;)!!
 
 見終わりました〜。最終回はまずまずよかったですね。どうもフジテレビのドラマのいつもの癖か、綺麗なところを優先して見せようとする態度がどうしても出てきて、亜也の最期あたりからエンドロールに入るまでは、あのラストよりももっと世に知らせるべき視点があったのではないかと思いますが、それを除いては、亜也が本当に生きたと誇れる生き方をしたんだなぁと感動しています。日に日にできることを失っていくあの気持ちがどんなものか、健康な私たちにはなかなか想像できませんが、失うたびに絶望が襲い、でも心がつぶされそうになっても立ち向かい希望までは失わない、という強さは心に響いてきました。ペンを持つことすら奪われた亜也が以後何を思っていたのか、おそらくあの「ありがとう」の言葉以外に紙面に書かれることはなかったかもしれませんが、彼女の気持ちを想像せずにはいられません。医学の進歩は遅々としたものかもしれないし、不治の病を抱えた本人やその家族が一人もいなくなることもないでしょうが、それでもあきらめたりせず希望を捨てないことは大事ですし、困難を乗り越えられていければいいと思います。こりゃ原作読まにゃあかんなぁ(u_u)