「こんな僕で、よかったら・・」と言ってみたいかも^^;

 不覚にも久しぶりに「超時空要塞マクロス愛・おぼえていますか〜」を観きってしまいました(^^ゞ 異星人をももろともしない一大三角関係が繰り広げられる恋愛叙事詩!(≧∇≦)b

 一条輝の台詞回しはやはりイマイチですが、映像も演出も洗練されてますね、このクオリティは今のアニメでも及ばないものが結構あるでしょうね。まあ歌で世界が救われるというのは私的にはアリですが、ここまで大風呂敷を広げられると爽快すぎます。TV版は結構優柔不断なところがあったりして三角関係はどろってくる感がありますが、劇場版はさすがに時間的制約もありますから(笑)その辺はすっきりです。最後の早瀬美沙が曲の歌詞を輝のもとへ届けるとき、輝にリン・ミンメイ(中国語でなんて書くんだろう?)が抱きついていたのを目撃してからのみんなの物分りのいいこと(。∀・☆\ポコ もう少しどろっとしそうですが、美沙は輝の言葉に嬉し泣き、ミンメイは輝の叱咤に歌う気持ちを取り戻し、最後はVF-1Sの大見せ場でこのあたりの流れが今見てもたまりませんね〜(^^♪

 初めて見たのは多分小学生の頃だったと思います、劇場に連れて行ってもらって観ましたが、当然その頃はバルキリーがかっこいいという程度でしか観ていなかったです。その後も1、2回はTV放送で観たりしたと思いますが、まだまだお子様の私はメカ設定のほかにはなかなか理解できないことが多かったです。

 ちなみにこのパターンの方は結構多いと思いますが、私も昔はミンメイ派で、輝がミンメイを選ばないことが不思議でしたか、今観てみると、美沙を選ぶ気持ちがなんだかよく分かる、というか美沙は今の私の理想像に近いと思った(^_^;)気が強くて女らしい一面も持ってるような女性に魅かれる人はきっと多いでしょうね(^^)

 でもミンメイもいいんだよなぁ、ゼントラーディ軍に捕らえられて1ヶ月、ずっと輝を思って耐えてきたそのけなげさ、そして年下、かわいい、う〜ん、捨てがたい、どっちを選べばいいんだろう・・・(二次元キャラで迷うか、安いな・・・^^;)

 あと飯島真理さんの歌はやっぱりいいですね、今はどうされているんでしょう。今回の主題歌「愛・おぼえていますか」ももちろん耳に心地好かったのですが、真のEDテーマ「天使の絵の具」もいいし、「0G-LOVE」や「小白竜」「シンデレラ」など素敵な歌声に今夜は癒されてます(^^) 実家にアルバムがあったと思うので次回帰ったら掘り出してみようか。もしかしたら待ちきれずにレンタルするかも(^^ゞ