あるバカ上司とパートの会話

 大量の書誌データを入力することになったパートは、昨日700タイトル以上をエクセルに入力した。ネット上の書誌検索サイトにたいてい登録されているのでコピペすればいいのだが、実は全ての漢字がユニコード旧字体(こんな感じ→舊字體)で書かれており、入力の際にはSHIFT-JIS新字体で行えとの上司の命令だった。いちいち手入力していては埒があかないので、フリーの文字コード変換ソフトを使って変換してからエクセルに入力しているが、それでも9時〜5時で700件以上はなかなか辛い。3時のおやつ休憩も与えてもらえない(-_-;)そんな感じの今朝一番の会話。
上司 「○○くん、入力は昨日よりペースあげてやってな。」
パート「ではどれくらいのペースでやればいいのでしょう?」
上司 「それはできる範囲でいいし。」
パート「(ペースあげろという事自体何の考えもなしに言っているのは分かるが、1日1000件のノルマ与えるとか言うならまだしも、ペースを上げるとしてしかも上げ方はこっち任せ?意味分からん・・・orz、返事せんとこ)」

 業務終了後、別チームのパートさんが「急がされてるの?」と心配して言ったそうな。とても「もともと10月から始めるはずの仕事を上司が溜め込みすぎて今になり、2月にデータを印刷業者に渡さなければいけないから、私が彼らのとばっちりを受けているのです」とは言えないパートであった、ホントは1/3くらいは言ったかも^^;(続く)
※これはたぶんフィクションです(^^ゞ