通信教育部の授業終了

 朝から大学に行き、授業をやってきました。やっぱりほぼ4時間たちっぱなしでしゃべり続けるのはしんどいです(^_^;)休憩も挟みますが、学生は好きに休めど私はそうはいかず、やる気のある学生が質問をしてくればトイレに行くのもやめてそれに答えますし、先生方の控え室と授業の教室とは離れてますから、ちょっと戻るというのもしにくいので、結局教室にいて質問に答えるか、廊下に出てコーヒーでも飲むとか、座れる場所がありません。

 まあ2週目ということで、先週よりはましな授業ができました。昨晩も準備はかなりやっておいたつもりですが、いざ口に出して講義してみると、案外調べきれてなくてすぐに口から言葉が出てこないこともあります。そんな時は、ちょっとごまかすかほどほどで説明をやめといたりします(笑)まあよくはないのですが、逆に余計に気を回して想像で違うことを言ってしまうとそれが学生の知識になりますので、その方が良くないこともります。こちらはほどほどのことを伝え、あとは学生が興味を持てば自分で調べたりしますから、準備した全てをひけらかしてしまう必要はありません。

 また、学生も1〜2年ほどの学習歴という人もいますから、あまり細かく説明しすぎても頭に残らず、ただ難しい話だった、ということしか残らないことがあります。ですので言わなさ過ぎず、言い過ぎず、ほどほどに間を取ってだれないように授業をするというのがいいのではないかと思います。ま、その辺は臨機応変ですかね(^^ゞ